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当社ではよく展示会でケチャップとマヨネーズに椎茸粉を混ぜたときの味の変化をデモンストレーションしています。
一番大切なことが、どのケチャップとマヨネーズを使えば、椎茸粉の効果がはっきりわかるのか?です。うま味調味料が使われていると椎茸粉を入れても味は変化しません。椎茸粉は人工のうま味には作用せず、天然の素材それぞれのうま味を深めます。
工場で作ったいつも同じ味の調味料とは異なり、椎茸粉を隠し味で使うと、他の食材(肉・魚・野菜)それぞれの個性的なうま味が濃厚になります。
人工のうま味=いつも同じ味
天然のうま味=いつも違う味
毎食毎食違う味を楽しみたい人は、椎茸粉の天然うま味ブースター効果を満喫して下さいね。
※杉本商店の椎茸粉は、270℃~280℃に加熱したセラミックパネルの直下を3分30秒かけて通過し、紫外線照射で殺菌されています。この工程を原料のときと、粉砕した後の2回通過していますので、生食でも安心してお召し上がりいただけます。
今回は以下のケチャップで比較しました。
A)カゴメトマトケチャップ 500g
B)ハインツトマトケチャップ 460g
C)高橋ソース有機トマトケチャップ 500g
D)カゴメ有機トマト使用ケチャップ 300g
E)TV濃いトマトケチャップ 400g
試食皿の2カ所にケチャップを出して、一方に椎茸粉を少量よく混ぜて比較試食します。
結果は、カゴメの一番普通のケチャップひとり勝ち!他のケチャップは椎茸粉の効果がわかりませんでした。椎茸粉を入れて味の変化がないということは、うま味調味料がたっぷり、ということです。カゴメのケチャップにもうま味調味料は使われていると思いますが、その使用量が少なく、ケチャップ製品の中では最も天然素材のうま味で勝負している商品ということが言えます。
今回は以下のマヨネーズで比較しました。
A)キューピーマヨネーズ 400g
B)松田のマヨネーズ 300g
C)TVたまごのおいしさまるごとマヨネーズ400g
D)創健社有精卵マヨネーズ 300g
E)味の素ピュアセレクトマヨネーズ 400g
試食皿の2カ所にマヨネーズを出して、一方に椎茸粉を少量よく混ぜて比較試食します。
結果は、キューピーの一番普通のマヨネーズひとり勝ち!他のマヨネーズは椎茸粉の効果がわかりませんでした。椎茸粉を入れて味の変化がないということは、うま味調味料がたっぷり、ということです。キューピーのマヨネーズにもうま味調味料は使われていると思いますが、その使用量が少なく、マヨネーズ製品の中では最も天然素材のうま味で勝負している商品ということが言えます。
さすが老舗企業の定番商品ですね!カゴメの一番普通のケチャップと、キューピーの一番普通のマヨネーズは天然素材の本物のうま味で勝負しているので、他の天然の食材と合わせてお料理したときに、他の天然のうま味を邪魔することがありません。そこに九州産本格椎茸粉を加えると天然のうま味がさらに濃厚になります。椎茸粉の天然グアニル酸が我々の舌のうま味受容体を敏感にしてくれるので、お口の中に天然のうま味のハーモニーが広がり、毎日の食事が楽しくなります。
皆さんもいろんな調味料に椎茸粉を混ぜてみて、うま味調味料が少ない、天然素材で勝負している真面目な調味料を探してみて下さいね。
うま味の相乗効果についてはこちらにまとめてますので是非ご覧ください。
三大うま味成分【グルタミン酸・イノシン酸・グアニル酸】とは?相乗効果で料理が美味しくなる!
以前ヨーグルトについて同様に調べたときは森永パルテノひとり勝ちでした。他のヨーグルトは椎茸粉の効果がわかりませんでした。椎茸粉を入れて味の変化がないということは、うま味調味料がたっぷり、ということです。NHKガッテンでバニラアイスに椎茸粉を混ぜるとミルクの風味が濃厚になるという特集を見てバニラアイスについて調べた時も森永MOWとハーゲンダッツだけが美味しくなったので、乳製品については森永だけがうま味調味料でごまかさずに天然素材のうま味だけで真面目に作っているようです。