九州・高千穂郷の干ししいたけ専門問屋

杉本商店

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しいたけブログ

「産地について」の記事一覧

椎茸栽培で若々しく蘇る里山

椎茸栽培で若々しく蘇る里山 1000年続く椎茸栽培が、豊かな里山の自然をどのように維持しているのか? 椎茸の原木栽培は、椎茸菌・クヌギ・人間・クワガタが協働で、生物多様性が豊かな里山の自然を作り上げています。まずはその概要をご説明します。 椎茸菌:美味しくて身体に良い椎茸を実らせて、人間が間伐で里山 ...

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約100年前の日本は椎茸狩り天国だった!

昭和初期は山で椎茸狩り放題! 「日本の食生活全集」全50巻(農文協)は、昭和5年(1930年)頃の食生活について、全国300地点、5000人の話者から聞き書きしてできあがった日本最大の食文化データベースです。オンラインでキーワード検索することができますので「しいたけ」関連の記事を漏れなく集計すること ...

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DNA解析で椎茸の伝播ルートが明らかに!

ハーバード大学のDNA解析 ハーバード大学のDNA解析によりシイタケ(Lentinula edodes)の伝播経路が明らかになり、ボルネオ→日本→中国大陸へと順次広がっていったことが分かっています。この研究の中からアジアでの伝播経路について詳しく解説します。 研究には世界中で採取された野生の椎茸が使 ...

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原木栽培椎茸の知恵 パート1: 若々しく蘇る森林 - 伐採後に再び芽吹く切り株

1000年の歴史を持つ日本の原木栽培椎茸には、現代人には理解しきれない知恵が詰まっています。この動画では、少なくとも3世代にわたる古くからの椎茸栽培を記憶している高千穂の椎茸名人、広末弥寿雄さんが、伝統的な方法で環境にやさしく持続可能で、より良い品質の椎茸を栽培する方法を紹介します。 パート1では、 ...

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サステナアワード2年連続受賞

サステナアワード2年連続受賞農水省サステナアワード2020大賞 農水省サステナアワード2021みどりの食料システム推進賞 山の循環と地域の助け合いなど、我々のサスティナブルな取り組みをJETROが分かりやすい動画にしてくれましたのでご覧ください。 クヌギの木を伐採すると、森のその部分に日光が差し込む ...

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椎茸の生育に最適の土地✨

1614年から高千穂郷を治めた有馬藩の検地記録「国乗遺文」に椎茸が出てきます。税収がどのくらい上がるのかを調べる検地は最初に実施されるものなので、この記録は1614年のものと言って良いでしょう。椎茸の栽培が始まったのは1664年と言われてますので、高千穂郷はもともと椎茸がたっぷり自生していた、椎茸が ...

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